目次
第1章 しびれや痛みの正体がわかる! 坐骨神経痛を引き起こす原因
腰の疾患による締めつけや、 筋肉が神経を挟むことが原因になる
タイプ1 椎間板ヘルニア型が起こるメカニズム
タイプ2 神経根しめつけ型が起こるメカニズム
タイプ3 梨状筋型が起こるメカニズム
日常生活での様々な姿勢が腰へ大きな負担をかける
しびれは医師による診断と ストレッチ&マッサージを並行して行う
第2章 すぐに痛み軽減 簡単ストレッチ&マッサージ
後屈することで椎間板の圧迫を緩め、痛みを和らげる [マッケンジーポジション]
椎間板に付着している筋肉を伸ばし、負担を軽減 [腸腰筋を伸ばす]
ヒザ裏のインナーマッスルをほぐし、血流を促す [ヒザ裏のマッサージ]
タオルで理想的な背中のS字カーブを作る [腰にタオルを入れて隙間を作る]
ふくらはぎを指で押し、コリをほぐして痛みをとる [ふくらはぎマッサージ]
大腿四頭筋をほぐし、鈍痛やだるさを解消 [ハムストリングスのストレッチ]
背骨を適切なポジションに正し、痛みを緩和 [仰向けで椅子に足乗せ]
ふくらはぎのコリをほぐし、腰への負担を減らす [ふくらはぎのストレッチ]
神経の圧迫を緩めて筋肉に十分な栄養を運ぶ [太もも前面のストレッチ]
姿勢を支える多裂筋をほぐし、よい姿勢を取り戻す [多裂筋など背部のマッサージ]
坐骨神経を挟んでいる梨状筋を直接ほぐす [梨状筋を自分で押す]
ボールを使って押しにくい梨状筋をほぐす [イスに座り、テニスボールで梨状筋ほぐし]
体を動かすことで広範囲の梨状筋を効果的にほぐす [梨状筋を押しながら体を動かす]
第3章 姿勢改善と体幹強化で、痛みを減らす
骨盤の位置を変える姿勢矯正で痛みが激減する [骨盤位で前屈、後屈]
正しい姿勢で座ることで腰椎への負担が減る [座って骨盤を立てる]・
よい姿勢で座れない原因、ハムストリングスを揉みほぐす [ハムストリングス緩め]
股関節の柔軟性を取り戻し、理想の姿勢で座る [イスに座り、股関節を最後まで曲げる]
股関節の柔軟性や筋肉を強化してゆがみ改善 [回しづらい方に回旋]
深層の筋肉への刺激を与え、お腹周りの筋力を強化 [ドローイン]
座って落ちた骨盤を動かして体幹を鍛える [座位で骨盤前後]
よい姿勢の維持に重要かつ盲点となるヒラメ筋を強化する [イスに座り、両足のかかとを上げる]
股関節の柔軟性を高め、腰への負担を根本的に減らす [股割]
こまめに地道に継続する
腰の疾患による締めつけや、 筋肉が神経を挟むことが原因になる
タイプ1 椎間板ヘルニア型が起こるメカニズム
タイプ2 神経根しめつけ型が起こるメカニズム
タイプ3 梨状筋型が起こるメカニズム
日常生活での様々な姿勢が腰へ大きな負担をかける
しびれは医師による診断と ストレッチ&マッサージを並行して行う
第2章 すぐに痛み軽減 簡単ストレッチ&マッサージ
後屈することで椎間板の圧迫を緩め、痛みを和らげる [マッケンジーポジション]
椎間板に付着している筋肉を伸ばし、負担を軽減 [腸腰筋を伸ばす]
ヒザ裏のインナーマッスルをほぐし、血流を促す [ヒザ裏のマッサージ]
タオルで理想的な背中のS字カーブを作る [腰にタオルを入れて隙間を作る]
ふくらはぎを指で押し、コリをほぐして痛みをとる [ふくらはぎマッサージ]
大腿四頭筋をほぐし、鈍痛やだるさを解消 [ハムストリングスのストレッチ]
背骨を適切なポジションに正し、痛みを緩和 [仰向けで椅子に足乗せ]
ふくらはぎのコリをほぐし、腰への負担を減らす [ふくらはぎのストレッチ]
神経の圧迫を緩めて筋肉に十分な栄養を運ぶ [太もも前面のストレッチ]
姿勢を支える多裂筋をほぐし、よい姿勢を取り戻す [多裂筋など背部のマッサージ]
坐骨神経を挟んでいる梨状筋を直接ほぐす [梨状筋を自分で押す]
ボールを使って押しにくい梨状筋をほぐす [イスに座り、テニスボールで梨状筋ほぐし]
体を動かすことで広範囲の梨状筋を効果的にほぐす [梨状筋を押しながら体を動かす]
第3章 姿勢改善と体幹強化で、痛みを減らす
骨盤の位置を変える姿勢矯正で痛みが激減する [骨盤位で前屈、後屈]
正しい姿勢で座ることで腰椎への負担が減る [座って骨盤を立てる]・
よい姿勢で座れない原因、ハムストリングスを揉みほぐす [ハムストリングス緩め]
股関節の柔軟性を取り戻し、理想の姿勢で座る [イスに座り、股関節を最後まで曲げる]
股関節の柔軟性や筋肉を強化してゆがみ改善 [回しづらい方に回旋]
深層の筋肉への刺激を与え、お腹周りの筋力を強化 [ドローイン]
座って落ちた骨盤を動かして体幹を鍛える [座位で骨盤前後]
よい姿勢の維持に重要かつ盲点となるヒラメ筋を強化する [イスに座り、両足のかかとを上げる]
股関節の柔軟性を高め、腰への負担を根本的に減らす [股割]
こまめに地道に継続する
内容説明
その痛みは 本当に坐骨神経痛?
小林篤史 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、猫背矯正マイスター
痛みやしびれが伴う坐骨神経痛。非常に不快な思いに直面していることでしょう。私の治療院にも、坐骨神経痛で悩んでいる方が、たくさんお越しになられます。けれども坐骨神経痛ではない方も、「自分は坐骨神経痛だ」と思っていることがあるのです。
本書は坐骨神経痛の痛みやしびれを改善することが目的で す。皆さんもそのために手に取ったことでしょう。今一度、自分が本当に坐骨神経痛なのかを確認してみてください。そのためのくわしいチェック方法も紹介しました。
そして本当に坐骨神経痛の皆さまは、本書で紹介するストレッチやマッサージを実践していただき、ゆっくりとでも確実に、 痛みやしびれを改善していきましょう。