内容説明
がんに対する三大療法には「外科療法」、「放射線療法」、「化学療法(抗がん剤)」があります。
しかしこれだけを行うのではなく、並行して食事療法も取り入れることでよりがんを克服できるのです。
その際は済陽先生が提唱する6大原則が重要となります
1.塩分は極力控える
2.動物性たんぱく質は少なく
3.野菜と果物は多めに
4.主食は玄米で豆や芋も食べる
5.免疫力がアップする食材を摂る
6.油はオリーブオイルやごま油で
本誌では済陽先生が推奨する「がんを消す」ために有効な食材を紹介しています。
それぞれの食材が持つ有効成分は、熱に弱いもの、油と相性がよいものなど様々です。
そこでそれらの有効成分を無駄なく摂るための調理方法、レシピも多数掲載しました。
本誌掲載のレシピでは特に塩分に気をつけており、現在治療中の方、予防したい方それぞれに向けた適切な塩分量がわかります。
いまがんと戦っているご家族や、がんを予防したい方など必見の一冊です。