目次
Part I 2強対決
オグリキャップVSタマモクロス
トウカイテイオーVSメジロマックイーン
ミホノブルボンVSライスシャワー
ナリタブライアンVSマヤノトップガン
テイエムオペラオーVSメイショウドトウ
アグネスフライトVSエアシャカール
ネオユニヴァースVSゼンノロブロイ
グラスワンダー スペシャルウィーク
キズナVSエピファネイア
ドゥラメンテVSキタサンブラック
イクイノックスVSドウデュース
コパノリッキーVSホッコータルマエ
オジュウチョウサンVSアップトゥデイト
Part II 3強対決
オグリキャップVSスーパークリークVSイナリワン
アイネスフウジンVSメジロライアンVSハクタイセイ
ビワハヤヒデVSウイニングチケットVSナリタタイシン
スペシャルウィークVSキングヘイローVSセイウンスカイ
サイレンススズカVSエルコンドルパサーVSグラスワンダー
サクラローレルVSマヤノトップガンVSマーべラスサンデー
テイエムオペラオーVSアドマイヤベガVSナリタトップロード
ロジユニヴァースVSリーチザクラウンVSアンライバルド
アグネスタキオンVSクロフネVSジャングルポケット
エフフォーリアVSコントレイルVSグランアレグリア
Part III 三冠馬対決
ミスターシービーVSシンボリルドルフ
オルフェーヴルVSジェンティルドンナ
アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト
Part IV 牡牝対決
エアグルーヴVSバブルガムフェロー
フラワーパークVSエイシンワシントン
ロードカナロアVSカレンチャン
アーモンドアイVSダノンプレミアム
ジェンティルドンナVSゴールドシップ
イクイノックスVSリバティアイランド
Part V 牝馬2強対決
メジロドーベルVSキョウエイマーチ
メジロドーベルVSエアグルーヴ
スティルインラブVSアドマイヤグルーヴ
ウオッカVSダイワスカーレット
アパパネVSブエナビスタ
ハープスターVSレッドリヴェール
ジェンティルドンナVSヴィルシーナ
ブエナビスタVSレッドディザイア
アーモンドアイVSグランアレグリア
ソダシVSサトノレイナス
オグリキャップVSタマモクロス
トウカイテイオーVSメジロマックイーン
ミホノブルボンVSライスシャワー
ナリタブライアンVSマヤノトップガン
テイエムオペラオーVSメイショウドトウ
アグネスフライトVSエアシャカール
ネオユニヴァースVSゼンノロブロイ
グラスワンダー スペシャルウィーク
キズナVSエピファネイア
ドゥラメンテVSキタサンブラック
イクイノックスVSドウデュース
コパノリッキーVSホッコータルマエ
オジュウチョウサンVSアップトゥデイト
Part II 3強対決
オグリキャップVSスーパークリークVSイナリワン
アイネスフウジンVSメジロライアンVSハクタイセイ
ビワハヤヒデVSウイニングチケットVSナリタタイシン
スペシャルウィークVSキングヘイローVSセイウンスカイ
サイレンススズカVSエルコンドルパサーVSグラスワンダー
サクラローレルVSマヤノトップガンVSマーべラスサンデー
テイエムオペラオーVSアドマイヤベガVSナリタトップロード
ロジユニヴァースVSリーチザクラウンVSアンライバルド
アグネスタキオンVSクロフネVSジャングルポケット
エフフォーリアVSコントレイルVSグランアレグリア
Part III 三冠馬対決
ミスターシービーVSシンボリルドルフ
オルフェーヴルVSジェンティルドンナ
アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト
Part IV 牡牝対決
エアグルーヴVSバブルガムフェロー
フラワーパークVSエイシンワシントン
ロードカナロアVSカレンチャン
アーモンドアイVSダノンプレミアム
ジェンティルドンナVSゴールドシップ
イクイノックスVSリバティアイランド
Part V 牝馬2強対決
メジロドーベルVSキョウエイマーチ
メジロドーベルVSエアグルーヴ
スティルインラブVSアドマイヤグルーヴ
ウオッカVSダイワスカーレット
アパパネVSブエナビスタ
ハープスターVSレッドリヴェール
ジェンティルドンナVSヴィルシーナ
ブエナビスタVSレッドディザイア
アーモンドアイVSグランアレグリア
ソダシVSサトノレイナス
内容説明
ライバルがいてこそ名馬は存在する
プロスポーツ界はもちろん、経済界や芸能界、どんな世界においても「ライバル」とは貴重な存在となる。
競馬界でも同様で、「ライバル」という存在があってこそ、自身の能力も高まってくる。「あの馬に勝ちたい」「あの馬には負けたくない」という厩舎関係者の思いが自然と馬に伝わり、馬の闘志を燃やしてくれる。これぞ、競馬の究極のおもしろさである。そして、ライバルという存在がいてこそ、競馬という競技は奥深く、美しく、果てしなく広がっていくのだろう。名馬を名馬とする「ライバル」の貴重性ハイグレードなレースであるGⅠ戦において「どちらが勝つのか」、「どの馬が勝つのか」という予想ほどおもしろいものはない。こうしたファン心理をくすぐるのも「ライバル同士の熱き戦い」である。
本誌では、昭和から平成、そして令和における「競馬界のライバル」を写真とともに46例掲載した。
タマモクロスとオグリキャップ、メジロマックイーンとトウカイテイオー、近年ではイクイノックスとリバティアイランドなど、ファンをワクワクドキドキさせた名馬たちの熱き戦いを振り返ってみた。
また、巻頭には佐藤哲三元騎手のインタビューを掲載。勝負師として名高い佐藤氏が経験した、ライバル達との戦いについて語っていただいた。